
2.24音楽祭 2025


2月23日 12:00-20:00
2月24日 11:00-19:30

DAY1 イベント全編アーカイブ
DAY2 イベント全編アーカイブ
沖縄にとっての「平和」、日本・アジア地域にとっての「平和」って、
どんなものだろう?
2.24音楽祭は、2019年2月24日に行われた辺野古米軍基地建設のための埋立ての賛否を問う沖縄県民投票を機に、毎年開催してきたイベントです。7割を超える反対の意思が示されましたが、5年が経った今も基地建設工事は進められています。 今回の音楽祭は、国内にとどまらず東アジアまで視野を広げて、様々なアーティストの皆さんとともに開催します。 音楽と対話の中に身を置いて、体を揺らし合い、頷き合いながら、現在と未来を考え続けるためのオープンな場を、みんなで一緒に作り上げていきましょう。 What does "peace" mean for Okinawa, Japan, and the wider Asian region? The 2.24 Music Festival is an annual event that commemorates the February 24, 2019, Okinawa Prefectural referendum, where over 70% of the local population opposed the proposed land reclamation in Henoko for the construction of a U.S. military base. Despite this strong opposition, construction has continued for the last five years. This year’s festival brings together a dynamic lineup of artists from across Japan and East Asia, offering not only music, but a space for reflection and connection. Together, through music and dialogue, we will explore the meaning of peace for Okinawa, Japan, and the region as a whole. Let’s join them in a celebration that transcends borders, lose ourselves in the rhythm, share in meaningful conversations, and embrace the power of music to inspire change and solidarity. 2.24音楽祭実行委員会 代表:元山仁士郎(「辺野古」県民投票の会代表/大学院生)



1階・音楽広場
コザ・ミュージックタウン音市場
トークセッション
2. 23(日)
沖縄・日本の政治、基地問題、アジア地域の平和について、 県内Z世代の方々がどう感じてるか?問題意識があるのか、同世代で語り合ってもらおう!という試みです。
Z世代しゃべり場!
沖縄〜アジアの平和って、どんなイメージ?
冒険家ゆたぼん(16歳)
2008年生。元不登校YouTuber
沖縄在住。日本航空高等学校通信制課程メタバース工学科。週6日ボクシングクラブオキナワで練習 不登校の子たちを集めてのイベントを多数企画し、勇気づける動画を多数YouTubeにアップ。テレビ出演、メディア掲載多数。ボクシング、勉強、YouTubeと自分のやりたいことに全力で取り組み、毎日を楽しく生きている。人生は冒険だ!
コーディネーター
元山仁士郎
2.24音楽祭実行委員会代表。
1991年、宜野湾市生まれ。一橋大学大学院法学 研究科博士課程 。2019年1月に「辺野古」 県民投票へ不参加を表明した 5つ䛾市䛾市長に対してハンガーストライキを行い、全県実施を実現するために尽力。2021年5月に沖縄「復帰 50年」に際し、首相官 邸前などで辺野古新基地建設䛾断念を求め、再びハンガーストライキを行った。

しょうたろう
2001年生。浦添市出身。琉球大学教育学部在籍。

Yuuri
大学生。

りっき
2003年生。那覇市出身。
大学では対米交渉を中心とした国際学を勉強中。

ななこ
大学生。2005年生まれ。
2. 23(日)
コザの歴史や成り立ちを解説しつつ、コザが産んだカルチャーに迫る。
コザと平和とカルチャー
YOH (ORANGE RANGE)
1983年生まれ、沖縄県出身。 2001年、ORANGE RANGEを結成。 2003年に「キリキリマイ」でメジャーデビュー。 結成から20年を迎えた今もなお、幅広い世代から支持されている。
モバイルプリンス
1987年、沖縄市出身。 お笑い芸人・携帯ショップ勤務の経験を活かし、スマホ・ ネット活用の方法を楽しく、分かりやすく伝える。小中学生新聞「りゅ うPON!」連載や、RBCiラジオ「アップ!!」コメンテーターなど、様々な場所で情報を発信。
玉城 和磨
センターサウンドストーリー代表兼デザイナー。コザ出身。18歳からまちづくりや街のイベントに参加。お土産・アパレル・雑貨・BARなど多様な業態のお店『センターサウンドストーリー』を経営しながら、街の企画やデザイン依頼などを受け活動中!

宮里香織
1980年 沖縄市生まれ。
高校まで沖縄市で過ごし、その後、県外、東南アジアへ。 2024年からコザ生活再開、大好きなコザの街を発信するガイドをスタート。 趣味は、街歩き、トークイベント付き映画鑑賞。
2. 23(日)
照屋勇賢
1973年生まれ。南風原町出身。1996年多摩美術大学卒業。2001年ニューヨーク・スクールオブビジュアルアーツ修士課程修了。N.Y. ベルリン、沖縄を拠点に活動。日用品を用いながら意味をずらすことで、普段気づかない価値観や枠組みなどの問題を作品化する。国内外のさまざまな展覧会に出展、ニューヨーク近代美術館をはじめ、世界中の美術館の公共コ レクションに収蔵されている。
基地と芸術
沖縄基地をアートで表現する方々が、基地の表現方法や、その困難さについて話す。
津田大介
ジャーナリスト/メディア・アクティビスト。ポリタス編集長/ポリタスTVキャスター。1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。 メディアとジャーナリズム、テクノロジーと社会、表現の自由とネット上の人権侵害、地域課題解決と行政の文化事業、著作権とコンテンツビジネスなどを専門分野として執筆・取材活動を行う。
石垣克子
石垣克子(いしがき・かつこ)画家1967年石垣市出身。1972年家族と那覇市に移住。現在は沖縄市のアトリエを拠点に県内外で広く活動。単純化された人物を描いた絵画やコルク栓を使った人形など様々なテーマと共に近年は「基地のある風景」シリーズや「南の景」眺め」道すがら」など「現風景」として取り組んでいる。
兼島拓也
1989年沖縄県生、在住。2013年に演劇グループ「チョコ泥棒」を結成し、脚本と演出を担当。沖縄の若者言葉を用いた会話劇を得意とし、コメディやミステリを軸としたオリジナル脚本の上演を行う。また、琉球舞踊家との演劇ユニット「玉どろぼう」としての活動も行う。
2. 24(月・祝)
東アジアの音楽カルチャー事情
日本及び沖縄と密接な東アジア地域の音楽事情について情報交換をし、どのような取り組みがあるか、どのような交流が望ましいのかなどを考える。
寺尾ブッタ
BIG ROMANTIC ENTER-TAINMENT代表。 東京青山、台北のライヴハウス〈月見ル君想フ〉を運営。 日中台間のライヴの企画・サポートのほか、音楽レーベル『BIG ROMANTIC RECORDS』運営。 日本、台湾でのプロモーター業、WEB上でアジアの音楽・文化情報を発信。
YOU(アルカシルカ)
コザを拠点に欧米、アジアのパンクスシーンと接続し、ボーダレスに活動中。 2.24(月祝)当イベントのライブ出演あり。
TOSH
沖縄を拠点に、国内外に向けて自身の音楽を意欲的に発信し続けている。 2.23(日)当イベントのライブ出演あり。
東盛あいか
1997年生/与那国島出身 京都造形芸術大学の卒業制作にて監督・主演を務めた映画「ばちらぬん」が、ぴあフィルムフェスティバル2021にてグランプリ、国内外の映画祭にて評価される。与那国語の保存・発信のため様々な創作活動を行う。本島を拠点に俳優・監督・ドゥナンラッパーとして活動。
2. 24(月・祝)
東アジアの平和を考える
沖縄の地理的特異性や東アジア地域との関わりを見つめ直し、今後どのような未来を創造していくことができるのかを話す。
せやろがいおじさん
2017年からYouTubeやTwitterへの動画投稿を始め、赤Tシャツ・赤ふんどし姿で社会問題に対しての問題提起などを叫ぶ。2025年1月現在、Twitterフォロワーは約31万人、YouTubeチャンネル登録者数は約32万人。 全国ライブツアーや講演なども精力的に行い、MC業もこなす。2020年に書籍『せやろがい!ではおさまらない -僕が今、伝えたいこと聞いてくれへんか?-』を発売し、Amazonのカテゴリランキング1位を獲得した。
宮良麻奈美
1992年生まれ。石垣市出身。2015年駒澤大学法学部政治学科卒業。2018年10月、「石垣市平得大俣地域への陸上自衛隊配備計画の賛否を問う住民投票」の実施を求める「石垣市住民投票を求める会」(代表 金城龍太郎)を立ち上げ。 市有権者約1/3の署名を市に 提出し住民投票実施を請求するが、石垣市が拒否。2019年に市を提訴し、裁判闘争を展開するも敗訴。2024年9月に裁判闘争が終了した。
東盛あいか
1997年生/与那国島出身 京都造形芸術大学の卒業制作にて監督・主演を務めた映画「ばちらぬん」が、ぴあフィルムフェスティバル2021にてグランプリを受賞、全国公開した後に国内外の映画祭にて評価される。与那国語を保存・発信するために様々な創作活動を行う傍ら、Cinema at Sea 沖縄環太平洋国際映画祭の理事を務め、沖縄本島を拠点に俳優・監督・ドゥナンラッパーとして活動している。
西 由良
1994年生まれ。那覇市首里出身。 沖縄のことを安心して語れる場を創るため、2021年8月、Webサイトのnoteにコラムプロジェクト「あなたの沖縄」を開設。同世代のコラムを週に一本更新している。2023年には、リアルな場にも活動を広げるために、ZINEを刊行。県内の各地でトークショーやワークショップなどを開催している。現在は、「沖縄戦の継承」をテーマとしたZINEを制作中。5月刊行予定。
小松寛
1981年生、沖縄県出身。
成蹊大学アジア太平洋研究センター主任研究員。
早稲田大学社会科学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。沖縄県地域外交に関する万国津梁会議委員(2023~24年)。
近著に『「いくさ世」の非戦論 ウクライナ×パレスチナ×沖縄が交差する世界』(インパクト出版、2024年、共著)、『沖縄県史 各論編7 現代』(沖縄県教育委員会、2022年、共著)、『戦後沖縄の政治と社会―「保守」と「革新」の歴史的位相』(2022年、吉田書店、共著)など

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連絡先 (2.24音楽祭実行委員会)
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